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Hubbleのオンボーディング制度を紹介します!

Hubbleは法務領域のSaaSプロダクトという特性上、「専門知識がないけど大丈夫かな」「法務もSaaSも初めてなんだけど…」と、選考前後のタイミングでキャッチアップについてのご質問をいただきます。

結論、全然大丈夫!

入社したほとんどの社員は、法務や法律の専門知識がない状態で入社しています。そのため、入社後のオンボーディング期間でキャッチアップしています。

このnoteでは、Hubbleのオンボーディングではどのようなことを行っているのかご紹介します。


オンボーディングをやる理由

Hubbleでオンボーディングを行う理由は、業務で必要な知識やスキルを習得し、会社やチームに迅速に適応してもらいたいからです。そのため、オンボーディングコンテンツは「業務理解を深める」「カルチャー理解を深める」の2つの軸で構成されています。

入社後3ヶ月をオンボーディング期間とし、カルチャーに馴染み、自身のミッション達成のための業務理解を深めていただきます!


具体的な取り組みの紹介

オンボーディングで行っていることの一部をご紹介します。

入社前のSlackコミュニケーション

Hubbleでは入社前からSlackにアクセスでき、社内の雰囲気をつかんだり、所属チームのメンバーとコミュニケーションを取ることが可能です。


メンター制度

Hubbleでは、オンボーディング期間中にメンター制度があります。メンターの役割は、新入社員が会社に慣れるサポートをすることです。大きく2つの役割があり、その1つは「人間性の好循環」のサポートであり、これはValuesの1つでもあります。

Hubbleのメンバーを一言で表すと”良い人”。それくらい、前向きで思いやりがあって、リスペクトしあえる人たちの集まりです。

そんな仲間たちと同じ目標に向かって、ポジティブ且つフレンドリーに仕事をしたいと考えています。

そのためには、情報格差なく、みんながフラットに意見を言える環境が大切です。メンバー全員が心理的安全性を感じられるからこそ、お互いをリスペクトし、お互いの成長を願い、お互いを高め合うことができます。

入社直後だと「これは誰に聞けばいいのだろう」「忙しそうだけど聞いていいのかな」というような、小さな悩みが発生しがちです。メンターには気軽に質問や相談に乗ってもらえる存在になってもらいます。

もう1つは前職との差分を埋めることです。コミュニケーションはもちろん、ツールの使い方や自社ならではのMTGなど、前職とのギャップはどうしても発生します。少しでも早くHubbleでの業務の進め方に慣れていただくためにも、とりあえず「困ったらメンターに聞いていいんだ」と思ってもらい、気軽にメンターとコミュニケーションを取ることで、会社にいち早く馴染めるようになっています。


ウェルカムランチ

Hubbleでは、日々オフィスで一緒にランチを取る習慣があります。お弁当を持参する人もいれば、オフィス近くのお店でテイクアウトする人も。

入社初日には、CEOの早川とメンターと一緒にウェルカムランチを行います!


役員との1on1

Hubbleは成長中ではありますが、まだまだ小規模な組織です。そのため、メンバーも経営陣と近い距離で働いています。入社後、取締役3人との1on1ミーティングを実施し、距離を縮め、入社に際する期待などを再確認しています。

Hubble Webサイトの役員プロフィールより。この3人と1on1を実施します!


目線合わせシートと振り返り

オファーのタイミングで期待値や役割をお伝えしていますが、入社後に改めて、会社としてどのような期待値を抱いているのか、そしてどのような成果を上げていくのか、マネージャーと調整します。

月次で振り返り、来月以降の方針や動きについて話し合う時間も設けています。


Hubbleのお客様について知る

HubbleのValuesの1つに、「圧倒的顧客理解」というものがあります。

弊社における”顧客”というのは、既存のお客様や見込みのお客様だけではなく、自分達が考える問題意識価値に共感してくれる人や企業、すべてを指しています。

この”顧客”のみなさまを理解することで、欲しがっているプロダクトではなく、ためになるプロダクトを開発できると私たちは考えています。

実際にHubbleの利用継続率は99.9%(2023年1月現在)。この考えを大切にしてきた事で、高い数値として結果に現れていると感じています。

社内でも圧倒的な顧客理解に強みを持っているのは、カスタマーサクセス(以下CS)チームです。

HubbleのCSチームには法務出身者が3人おり、なんと元々Hubbleユーザーとして活用していました!

そのため、CSチームが提供しているコンテンツは、非常に顧客理解を深めるために優れたものばかりです。入社後2週間以内に、コンテンツを網羅的に学習していただきます。


プロダクトの理解を深める

HubbleのValuesのもう1つに、「プロダクトへの矜持」というものもあります。

私たちはHubbleというプロダクトを家族のように大切にし、こだわりを持って育ててきました。

営業活動をしていると、当然ながらお断りされてしまうこともあります。複数回積み重なれば、誰しもが自信がなくなることも…。それでもプライドを持ってプロダクトと向き合い、未来を信じて、日々の改善につなげてきました。
このプライドを持ち続けるためにも、努力は惜しまない。
プロダクトを信じることは、顧客やその未来を信じること。
そんな行動指針がこの"プロダクトへの矜持"です。

プロダクトを理解する最も良い方法は、プロダクトを体験することです。デモ環境に参加し、各機能を一つひとつ試してもらいます。その後、CSチームと一緒にお客様からの問い合わせに対応し、プロダクトへの理解を深めていきます。

ビジネス部門や開発部門にかかわらず、私たちはプロダクトを愛情を持って育てています。そのためには、まずプロダクトをよく理解することが不可欠です。

メンバーページ

正社員だけでなく、業務委託やアルバイト、インターンを含めた全Hubbleメンバーの情報をNotionでまとめています

ハイブリッドワークを採用しているため、普段中々顔を合わせないメンバーも多くいます。そのため、このページを見ることで、各メンバーの個性や役割が理解できるようになっています。

メンバーページに限らず、ドキュメントやナレッジはNotionで管理
役員も含めて、全員の人となりが分かる内容に!


オンボーディング期間が終了した人に聞いてみた

オンボーディング期間が終了したメンバーから、社内制度についてのフィードバックをもらっています。今回はその一部をご紹介いたします。

  • 丁寧にやってもらった感覚があり、会社に馴染みやすいと感じました。

  • メンター制度が良かった!ドキュメントは一定存在していたので、自分で情報を探すことができましたが、それでも分からないことは一定に存在していました。そのため、気軽にコミュニケーションできるメンター制度に助けられました

  • 目線合わせシートを作成し、定期的に振り返ることができて良かったです。

  • みんな「聞いてね」と言ってくれるけれども、忙しいのを見ると実際は聞きにくいと思ってしまう…。そんな中、メンターがいると安心して質問できました。

時期問わず、メンター制度の評判がとても高いのが今の特徴です。もちろん、改善すべき点もフィードバックしてもらっています。

  • 会社としての明確なマニュアルがないため、暗黙の了解がわからなかった。聞けばわかるけど、最低限まとまっていると良いと思いました。

  • 業務委託の人を含め、誰がどのチームに所属している人なのかがわからなかったです。

全てをすぐに反映することは難しいですが、いただいたフィードバックを元に、より良いオンボーディングを進化させていきたいと考えています。例えば、最後の「誰が誰かわからない」という問題については、現在、メンバーページを作成することで解決しています。

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Hubbleで行っているオンボーディングについて、少しでも伝わっていると嬉しいです。一緒に働くことになった方々からは、より良いオンボーディングを実現するため、オンボーディング期間後に率直なフィードバックをお待ちしております!(笑)

書いた人
しらき なお:@naxano__


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