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みんなのnote

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Hubbleの役員やメンバーのnoteを紹介します!
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記事一覧

私のカスタマーサクセス通信簿 ver2024

皆さん、こんにちは! 元メーカー法務で、現在は契約書管理クラウドサービス(いわゆる「リーガルテック」)「Hubble」でカスタマーサクセスの担当執行役員(CCO)を務める山下俊と申します。 さて、昨日の私のnoteでは、直近のシリーズBラウンドの資金調達に絡めて、これからの当社のCS組織の向かう姿について書きました。まだ読んでない方は是非一度ご覧ください! とはいえ、あまり具体的な話を書くことはできていなかったので、このアドベントカレンダー企画を通じて、シリーズBを迎え

Terraform Cloudを活用したECSデプロイとインフラ管理の実践

の2日目の記事です。 はじめにこんにちは、Hubble の SRE エンジニアの佐藤慎吾です。 今回は、私たちの会社で行っているインフラの管理とアプリケーションのデプロイ方法について紹介します。 Terraform と Terraform Cloud を活用し、シンプルで透過性の高いデプロイを実現しています。 Hubble では、インフラ管理の効率的に安全に進めるために、 Terraform と Terraform Cloud を使用しています。 特に、コンテナのオーケス

SaaSプロダクトの開発ロードマップの立案で大切にしていること

みなさん、こんにちは!とうとう12月ですね。 昨年に引き続きでHubbleでAdvent Calendar 2024に挑戦します。 今回はそれの1日目の記事です! 今回の記事では、プロダクト開発の中で意識していることについて書いてみたいと思います。 前提Hubbleはスタートアップで、この記事でいうシリーズBのスケーリングフェーズであること。 Hubbleの現状の課題や考えを記事に書くことで同じような課題を持つ人の力になれたり、採用の観点でも適切な人を仲間にできるように

Hubble、新卒採用はじめるってよ

某小説を完全にパクったタイトルですが、私たちHubbleは、今年から26卒向けの新卒採用活動を本格的に始めることになりました。 組織が大きくなるに従い、「いつ新卒採用に舵を切るか」というのはどこの会社でも悩ましい問題で、私たちも例に漏れず悩みました。しかし、正社員50名になったタイミング、そして、受け入れ体制もだいぶ整ったこともあり、ついに会社として決断することになりました。 今日は、なぜ私たちが新卒採用を始めることになったか、その背景について説明したいと思っています。

採用担当に伝えたい、スマホでも活かせる写真を上手に撮る3つのコツ

こんにちは。Hubbleというスタートアップで人事を担当している、@naxano__です。 普段はHubbleの人事として主に採用活動を行っているのですが、Hubbleに入社する前は一時期フォトグラファーとして働いていました。今も休日に撮影の仕事を行なったりもしています。 Hubbleでも撮影の業務をやることがちょこちょこあるのですが、採用業務においても撮影の経験が非常に生きております。そのため、このnoteでは採用担当の方々が知っておくとちょっと楽になる、撮影Tipsを

パイオニアユーザー募集!GPTで実現する契約書管理の完全自動化

皆さん、こんにちは。Hubble代表の早川です。 4月に「Hubble × GPT × 契約書管理」の特大リリースをしますので、先んじてご紹介です。 パイオニアユーザーとして先行的に使ってみてフィードバックしても良いよ!というユーザーの方がいらっしゃれば本機能のオプション料金を永年無料(2月末まで・限定10社・抽選→締め切りました)で提供しますので、ぜひお声がけください。 シェア頂くだけでも本当に嬉しいです。 機能概要締結後の契約書管理が完全に自動化する世界がやってきました

契約書を入れるだけ! GPTで自動化する契約書管理 「Hubble mini」の開発秘話

はじめに2024年1月22日、私たちは新サービス「Hubble mini」を発表しました。Hubble miniは、「GPT-4を活用し締結後の契約書管理を自動化するクラウドサービス」です。 契約書の締結前から締結後まで一気通貫で管理できるクラウドサービス「Hubble」がなぜ新サービスを開発したのか? CLO酒井さんと話したので、その内容をnoteに書いてみました。 Hubble miniは顧客の声から生まれた(酒井)取材形式でプロダクト開発について話してみようとはじま

日本版リーガルテック史〜2030年に向けて

【この記事は法務系 Advent Calendar 2023における22日目のエントリーです】   Yuichiro MORIさんからバトンを受けて、今年初参加させていただきます!   私は、2014年から弁護士としてキャリアをスタートさせ、2017年秋以降は「Hubble」というリーガルテックスタートアップを経営しております。  このnoteでは、「リーガルテック元年」と称された2019年からの丸5年を振り返り、これからを予想してみたいと思います。時代の変化が速すぎて、数年

就任半年、リーガルテックのCCOが今思うこと

みなさん、こんにちは。 この投稿は、CS HACK Advent Calendar 2023の記事です。昨日のkuny.さんからバトンを受けまして、本日は24日目、クリスマスイブの投稿となります! 誰がこの記事を書いているのか?簡単に自己紹介させてください! 元メーカー法務で、現在は契約書管理クラウドサービス(いわゆる「リーガルテック」)「Hubble」でカスタマーサクセスの担当執行役員(CCO)と法務向けメディアのLegal Ops Lab(略してLOL)の編集長を兼務

採用広報を立ち上げて1年。どんな成果が出たかご紹介します!

こんにちは!今年は#ライターアドベントカレンダーに参加し、このnoteは15日目の記事です。 申し遅れました。Hubbleというスタートアップで人事を担当している、@naxano__です。 ちょうど1年前の12月15日に採用広報を目的としたnoteを立ち上げ、今日で1周年を迎えました。 このアドベントカレンダーはライターギルドということで、1年間の採用広報活動を通じてどのような成果が得られたかをお伝えすることにしました。 採用広報を立ち上げた背景私がHubbleに入社

実際どうなの?リーガルオペレーションズver.2023

みなさん、こんにちは。 このnoteもまたかなり間をあけての投稿になってしまいました。この投稿は、裏法務系アドベントカレンダー2023の記事です。 昨日のAmi〜こちら個人情報担当ですさんからバトンを受けまして、本日は12日目の投稿となります! 誰がこの記事を書いているのか?まず、簡単に自己紹介させてください! 元メーカー法務で、現在は契約書管理クラウドサービス「Hubble」でカスタマーサクセスの担当執行役員(CCO)と法務向けメディアのLegal Ops Lab(略し

採用の世界にも生成AIが迫る中、私たちはどう戦うか

生成AIが採用にもたらす変化先日、BetterLeapという人材採用における革新的なスタートアップとして、生成AIを用いた人材採用のサービスが紹介されている記事を読みました。 既にChatGPTを業務に組み込んでいる人も多く、人材採用に特化した生成AIが入ってきたとしても、全く違和感はないかと思います。 それは、採用担当にとって多少業務を楽にしてくれることはあっても、大きく変化することはないからであり、さらには、採用はまだまだ人の介在価値が大きい業務であるため、スカウトメ

株式会社Hubbleの執行役員CCOに就任しました!

みなさん、こんにちは! 私は、2023年6月1日付けで、株式会社Hubbleの執行役員 Chief Customer Officer(CCO)に就任いたしました!今回はこちらのnoteで決意表明なるものをしていきたいと思います。 あらためて自己紹介私は、中央大学法科大学院(いわゆるロースクール)を修了後、日系メーカーに就職し、企業法務全般に従事してきました。そのうち半分以上の期間をいわゆる「一人法務」として過ごしています。 軸足は法務に置きつつも、同社の事業再建プロジェ

Deep Collaboration 〜次世代のチームワークと、これからのソフトウェアのあり方〜

みなさん、こんにちは!近年、在宅ワークが一般的になり、コミュニケーションのあり方が変化してきています。今回は、そんな中で注目されている「Deep Collaboration」について書きます。 Deep Collaborationとは何か?Deep Collaborationは、「迅速かつ高品質な成果物を出せるように、チームでスムーズな共同作業を行えるソフトウェア」のことで、最近出てきたソフトウェアのカテゴリを指しています。 日本でもALL STAR SAAS FUNDの湊